なるほど!豆知識 ―寝具選びについて―


寝具選びについて

パシーマ・サニーセーフに出会って、ぐっすり眠れて目覚めが良い!なのでパシーマ素材でパジャマを企画した私。
『寝具ってこんなにも眠りに影響するもんなんだぁ〜。』って実感なのです。
眠りや寝具について調べていると、ふとん屋さんとのお付き合いが増えていきました。
そして教えて貰った、大阪のふとん屋のおっちゃんこと松井重信さん
【寝たら治る。−失敗しないふとん選び−】いう本を書かれて、あちこちのメディアから大反響。
私も本を読み「是非、会いたい!」って思い、やっと2008年2月13日に実現しました。
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>>元気ウエアブログ
研究熱心、お知恵いっぱい!
たくさんのお話を聞かせて頂き、アドバイスや応援を頂きました。いつかは一緒に商品開発?の話もしました。今はナイショです・・・
 

『皆さまに少しでも正しい寝具えらびについて知ってもらいたい。そして、元気な朝を向かえてもらいたい!』と思い、おっちゃんに許可を得ましたので、ここのページに本の内容より私の感想も加え、掲載させてもらう事にしました。


◆眠りには寝具と覚醒のリズムをしっかり作ること。(覚醒のリズムは、眠りについて を参照
神経科医の香山リカ先生もこの本を薦めておられます。(神経科医/帝塚山学院大学人間文化学部人間学科教授)
少しでも、皆さまの質の良い睡眠のご参考になれば、、、と思っています。
 

1章 どうやって寝てる? 不眠治療の診察室から
   <神経科医の香山リカ先生が書かれている文章より抜粋>

不眠治療に来られる患者さんに「どんな不眠ですか?」ではなく「どうやって寝てますか?」精神科医はこれから、寝具に関心を持っていいのではないか?と、、、

「寝る前にはちゃんとゆったりした時間を持ててますか?」
「寝具は?まさか化学素材じゃないでしょうね?」
「もっと眠りをリスペクト(尊敬。注意。関心。敬意を表すること。)しましょう。それは自分自身や人生を大切にすることにもつながるんですよ。」


 

2章 こんなふとんで寝たら、、?どんな寝具使ってるの?

「毎日毎日、仕事が忙しくて、家に帰ったら寝るだけの生活だから、ふとんなんて、何でも良いわ。」
ポリエステルで出来たペラペラの敷きふとん。これで満足な睡眠が得られる方もおられるでしょう。

でも、睡眠中に寝具の中で・・・起こっているのです。


人生の3分の1を占める《眠り》をバカにしてはいけません。

少々の体調不良は『寝たら治る。』そして子供の心身の成長において、とても重要なんですね。

低反発マットがカビていく? 熱くて蒸して汗を吸わないウレタンマット
人間は睡眠中、コップ2杯も汗をかくし、寝返りを何回もすることで、体のゆがみを補正している。

ウレタンマットでは体が凹こんで、寝返りがうちにくくなっているのでは?
(石油系で作られ、製造過程で有害なガスが発生する。ウレタン素材、時間が経つとボロボロに劣化する。)

アクリル毛布、電気毛布、温かいけれど、風邪ひきの要因になる?
脳と体の休息のために寝ている間は体温を下げなければならないのに、無理に加熱するとウトウトと浅く眠るだけで、疲労回復や脳のメンテナンスのためのホルモンが分泌されません。
アクリル毛布は汗を吸わないので、ふとんの中がサウナ状態になり、放湿されずにかえって体を冷やすのです。
ふとんの中の温度は33℃、湿度50%が最も理想的と言われています。
背中の下に敷くと、逃げ場を失った汗の水分がふとんの中に残り、風邪を引き起こす恐れもあります。

電気でホコリが引き寄せられる!
化学繊維は静電気を起こしやすいので、空気中のホコリを集めます。
睡眠中、口元にアクリル毛布が掛かっていると、寝返りをするたびに静電気が発生してホコリを吸い込んでしまうことになります。

電気毛布。冷え症がかえって悪化する?
寝床が温かければ、手足の先までポカポカして眠りやすくなりますが、実際は睡眠の質を低下させることがわかっています。
睡眠中、体や脳の血流量は低下します。これは新陳代謝を鈍くして、エネルギーの消費を抑え、全身を休めているのです。
すると様々なホルモンの働きが活発になります。
そのうちの1つは、体の回復に関係する「成長ホルモン」です。
入眠後1時間半ぐらいの最も睡眠の深い時間に活発になります。
このタイミングで加温し続けると、ホルモンの分泌が滞り、体が回復しにくくなります。
さらに続けると、睡眠中には起きている時間の10〜20倍分泌されるといわれる「メラトニン」というホルモンが作られなくなり、体の免疫力・抵抗力の低下につながります。
電気で温める毛布や敷きふとんは、人体の仕組みを崩して、正常に機能させなくしてしまいます。

電磁波の影響も心配。
アメリカでは電気毛布を妊娠初期に使用すると、流産や異常出産の確立が高くなるというデータがあり、妊婦に使用することが禁じられているそうです。
真夏に眠れない、、、ポリエステルの硬綿敷きふとんを使っているのでは?
熱や湿度、汗を素早く吸収して発散できないので、そのまま背中にあたって、蒸れて、寝返りが増える。睡眠が浅くなります。。。水分は冷たくなって、背中と腰を冷やす。夏風邪をひく原因かも知れません。

生まれた時から不眠症かも?
赤ちゃんから3歳位まで、大人の3倍にあたる300〜500ccの汗を一晩でかきます。
汗を吸わないポリエステルのふとんだと、体にストレスを与えることになり、睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きが悪くなります。脳の発育や体の成長にも影響を及ぼしかねないでしょう・・・
キャラクターの絵柄が可愛いからって、ポリエステルで出来たふとんを選んでいませんか?

3章 失敗しないふとん選び。知って得するアレコレ
化学繊維のモノはやめて、保温力・吸湿力・放湿力・吸水力が優れる天然素材の物を選びましょう!
綿・ウール・麻・羽毛 (ダウン率が多いものが良いとは限りません。)

敷きふとんは、筋肉くらいの硬さの物が良いそうです。
柔らかい物は体が凹み、寝返りがしにくい。適度な寝返りで体のねじれを補正している。無理な寝返りは睡眠を浅くしてしまう。
理解できますねー。

羽毛ふとんと羽ふとん・・・どう違う?
水鳥(ガチョウとアヒル)の羽を使っている点は同じ。
ダウン→羽の根元のタンポポの綿毛の様な形で、空気をたっぷり含んで保温性が高く「水鳥の肌着」
フェザー→羽の形で羽軸と呼ばれる芯があり、そのまわりに羽枝があり「水鳥の上着」
羽毛の飼育場所、飼育時間、採取する季節によって変る。生き物の体毛なので、そのニオイが消えるまで何回も洗浄します。
 ダウンの比率にこだわり、品質が悪いものを使うメーカーや、洗浄回数を減らし、ニオイを閉じ込める為にコーティングする業者もあったそうです。
 大手有名メーカーに惑わされないように・・・大量生産などで品質の悪いダウンを表示より量を多く入れる事でごまかすケースや、表生地や縫製に問題があることも、、、

★私が知り合った真面目で研究熱心、信頼のおけるふとん屋さん達が推奨する会社 
 製造工程が見えるメーカー >>株式会社イワタ  自然派高機能性寝具

真摯な姿勢で商品を製造しておられます。 ラクダの敷きふとんもおすすめだそうです。 
   (偶然、代表取締役の方とお話させて貰った事があります。穏やかな素敵な方でした。)

羽毛ふとんは一生もの?って思っている人、多いでしょうね? 私も昔、そう言われて購入しました。
でも、たくさんのふとん屋さんのお話を聞いたり、松井のおっちゃんの本に載っているように、10年以上使い続けると、皮脂や汗を吸い込んで、羽毛が痛んでしまうそうです。

羽毛ふとんの寿命、延ばせます!
水洗いですむ場合と完全にリフォームする方法があります。
< 完全リフォームの方法 >
1、羽毛を取り出し、ゴミなどを取り除き、リフォームする羽毛と選り分ける。
2、ホコリやダニを取りの除いた後、洗浄して汚れを落す。
3、フカフカに乾かしたら羽毛を補充して、新しい生地を包み、縫製する。
お近くのふとん屋さんにご相談頂くか、元気ウエアでもご紹介が出来る地域もありますので、お問合せに書き込んでください。

パシーマ・サニーセーフ は 保温力・放湿力・吸水力が優れているので一年中おすすめですが、他に、夏は麻の敷きふとん。すぐに洗えて、乾きやすく、放湿性バツグン。湿度が低く、快適です。

ふとん干しは、短時間の1時間でもOK。出来たら朝起きたら午前中に、片面1時間、裏に返し1時間が理想。長く干しても効果は同じで、せっかく干したのに雨に当たってしまったら、残念ですね・・

ふとんを思いっきりたたいて、ストレス発散???
取り入れる時は、表面のホコリを払う程度に、優しくたたいてください。

強くたたくと繊維が切れて、ホコリが出る原因になります。

軽くたたいてホコリが出るようだと、そろそろ買い替えか、打ち直しの時期かも知れません。

枕も化学繊維や低反発ウレタンでなく、自分サイズに図ってもらって、オーダーしましょう。
中味は羽毛や木のチップなどいろいろありますので、自分に合う物を探しましょう。
(お2人一緒の長いLOVE枕はおすすめできませんね・・・)

子供は早寝早起きを習慣化させましょう。寝る子は育つ!
大人と同じように遅くまでテレビや外食、勉強での夜更かしは禁物。早く寝かして、朝はたたき起こしましょう。

《感想とまとめ》
 

寝具について、知らないことが多かったです。
この本を読んで、目からウロコでした。そして、私が知り合ったふとん屋さんの方々って、綿の打ち直しの時代からふとんに毎日ふれているプロフェッショナルです。
よりよい眠りについて、お客様と話し込み、悩みを聞いて、真摯に取り組んでおられます。
お客様とのお付き合いは、結婚 ・ 出産 ・ 子供の成長に合わせて寝具を作り変える。そして老いて『腰痛になって眠れない。冷え性になって、、、』などの相談にも対応されて来られた方々です。

ふとんはメンテナンスが必要だから、量販店のように、売ったらおしまい。というのではなく、長〜い長〜い関係を保ってきておられます。
ですので、寝具のこと、眠りのことは、ふとん屋さんだから知っていること、解ることって、すっごくたくさんあるんですね。

日々、寝具も進歩していきます。睡眠環境も変るでしょう。。。
しかし、人間本来の質の良い睡眠、すっきり目覚め、気持ちのいい毎日を過ごす基本は、いくつになっても変らない。

自分の睡眠や寝具えらびの重要性、体のつぶやきや叫び?に、じっくり耳を傾けて行こうと感じています。

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